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火災保険で外壁塗装ができる?適用条件や申請方法を解説

2025年3月6日(木)

「もしかして、うちの外壁も火災保険で直せるかもしれない…?」

あなたは今、そう思っていませんか?

台風や突風でボロボロになった外壁を見て、そう思うのも無理はありません。

でも、実際に火災保険で外壁塗装ができるのか、どうすればいいのか分からなくて困っている方も多いのではないでしょうか?

この記事では、火災保険を使った外壁塗装について、以下の内容をわかりやすく解説します。

火災保険で外壁塗装ができる?適用条件や申請方法を解説

この記事を読めば、あなたが火災保険を使って外壁塗装ができるのか、どのように申請すればいいのかが分かります。

ぜひ最後まで読んで、賢く外壁を修繕しましょう!

1. 火災保険で外壁塗装ができるケース・できないケース

火災保険は、火災だけでなく、様々な災害によって建物が損害を受けた場合に適用されます。

しかし、外壁塗装に火災保険が適用されるかどうかは、損害の原因によって異なります。

1.1. 適用されるケース

以下のようなケースでは、火災保険が適用される可能性があります。

  • 台風や突風:強風によって外壁が剥がれたり、物が飛んできて外壁に穴が開いたりした場合
  • 竜巻:竜巻によって建物が倒壊したり、外壁が大きく損傷した場合
  • 雹(ひょう):雹によって外壁にひび割れや凹みができた場合
  • :雪の重みで外壁が変形したり、雪崩で外壁が破損した場合
  • 落雷:落雷によって外壁が損傷した場合
  • 洪水:洪水によって外壁が浸水し、腐食や劣化が進んだ場合

これらの自然災害によって外壁が被害を受けた場合は、火災保険の適用を検討しましょう。

1.2. 適用されないケース

以下のようなケースでは、火災保険は適用されません。

  • 経年劣化:長年使用による塗膜の剥がれやひび割れ
  • 地震:地震による外壁のひび割れや剥がれ
  • 故意による損傷:自分で外壁を壊した場合
  • 業者の過失:業者の施工不良によって外壁が破損した場合

これらの場合は、火災保険ではなく、別の方法で修繕する必要があります。

2. 火災保険が適用される条件

火災保険が適用されるためには、以下の3つの条件を満たす必要があります。

  1. 損害の原因が火災保険の対象となる災害であること
  2. 損害が発生してから3年以内に申請すること
  3. 損害額が免責金額(自己負担額)を超えること

これらの条件を満たしていれば、火災保険の申請を行うことができます。

3. 申請方法と注意点

火災保険の申請は、以下の流れで行います。

  1. 保険会社に連絡する
  2. 保険会社から申請書類が送られてくる
  3. 必要書類を準備する
  4. 保険会社に申請書類を提出する
  5. 保険会社が損害状況を調査する
  6. 保険金が支払われる

申請の際には、以下の点に注意しましょう。

  • 損害状況を写真や動画で記録しておく
  • 修理業者に見積もりを依頼する
  • 保険会社に提出する書類は丁寧に作成する
  • 保険会社からの連絡には速やかに対応する

4. 業者選びのポイント

火災保険を使って外壁塗装を行う場合、業者選びも重要です。

以下のポイントを参考に、信頼できる業者を選びましょう。

  • 火災保険の申請サポートを行っているか
  • 外壁塗装の知識や経験が豊富か
  • 見積もりや説明が丁寧で分かりやすいか
  • 保証やアフターフォローが充実しているか

複数の業者に見積もりを依頼し、比較検討することをおすすめします。

まとめ

火災保険は、条件を満たせば外壁塗装にも適用される可能性があります。

まずはご自身の加入している保険会社に連絡し、確認してみましょう。

この記事が、あなたの外壁塗装のお役に立てれば幸いです。

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